シュンラン、カンランの究極栽培法 
             
宇井 清太作出新花  遺伝子参考価格 1億円。

 世界の山を・・・どんなに探しても・・・・・
   こういう美しい花に出会うことはない・・・・。
     こういう前代未聞の花を作り愛好するのが蘭の王道だと宇井 清太は思ってきた。

   この花を作り出すのに・・・50年かかってしまったが・・・・
   だから保存したいから・・・ペレポストを発明した。
   この個体は名品であると同時に「交配親でもある。
     遺伝子参考価格・・・・業界最初の・・・遺伝子価格である。
     種馬の種付け料金・・・・????
高知県の山から・・・掘られたカンラン。
こんな小さな株をも見逃さない・・・・執念・

この株が花咲くまで・・・10年???
この執着には敬意を表するが・・・・・健康な体であれば・・・
こういう採集?は困難なことではない。
東北のの山でブナの風倒木から・・・マイタケを
見つけるようなもの・・・。

寒蘭が泣いているようである。
  ラン菌のいない用土に植えられる!
出展  寒蘭愛好家のホームページから
遺伝子保存栽培について


 東洋ラン界に木材腐朽菌最も削除され欠落しているのは「遺伝資源保存」という面である。
 本来「原種」というのは育種するための「素材」である。
 多様な花色、葉芸があるということは、豊かな「遺伝子」があるということである。
 他の多くの植物では、それをもっともっと進化させるのであるが・・・
 東洋ラン界では・・・多様な品種を「資源」とは見ない伝統?・・・・がある。
 現代において・・・稀有な・・・珍奇な思想、園芸である。
 ここまで少なくなった山から・・・未だに掘ってくる。
 同じ古典園芸の「万年青」では・・・・・
 実生を行って名品を作出してきた。
 ランの実生が出来なかった時代では・・・山堀しなければならないだろうが・・・
 現在は無菌培養も、メリクローンも可能である。
 ならば・・・万年青のように・・・実生やっても良いのではないか・
 もう山には・・・掘るべき株はないのだから・・・。
 山で花を見ることはないのだから・・・カンランは。
 これを悲しいと思うのか・・・・益々希少価値が出ると思うかであるが。
 
 早かれ遅かれ・・・山からは掘れないようになる。
 既に掘れない県もある。
 アレコレ言っても・・・バイオ嫌いでも・・・・育種しないでは発展はない。
 次の世代は・・・蘭商売が成立しないだろう。
 後期高齢化園芸では・・・・。
 代替わりして、経験の浅い人が栽培すれば…病気などで枯れる鉢も多くなる。
 もっとも難しいのは・・・遺伝子の保存である。
 花を咲かせるのは・・・そう難しいことではない。



 そういうことで、現在の東洋ランの人たちは、らんを作る目的が、
 花を見たいという愛好のようである。
 でも、名品というのは「遺伝資源」である。
 過去の地球が作った「遺伝子」である。
 山堀株で新花というものも・・・・・地球の過去が作った花でしかない。
 
 
 そういうことで、名品というのは、珍品というのは・・・
 原種そのものを愛好するのではなく・・・・
 それを育種の素材として・・・更に発展させるのが・・・本当の愛好だと思うのだが・・・
 そういう意味で、2種のラン菌を生息させてペレポスト栽培は、究極の栽培法である。
 Neo-マモール、ペレポスト栽培は・・・・貴重な「遺伝資源」としての名品、珍品を後世に残す、
 最良の栽培法である。







      春蘭、寒蘭の理想的な栽培について(菌根菌から見た)

            2種類のラン菌を生息させる

        シュンラン、カンランはシンビジューム属の中で、着生ランと腐生ランの中間に位置するランである。
        この特徴として、着生シンビジュームのラン菌は、他のランと共通する木材腐朽菌であるが、
        地生ランのシュンラン、カンランは、この基本的な共生菌である木材腐朽菌と、
        シュンラン、カンランに共生する別な菌と共に生息している。
        このことから、シュンラン、カンラン栽培では、
        理想的に行う場合は、上記の用土に・・・・カンラン、シュンラン用土に
        ペレポスト2号ゴールドを10~20%ミックス。
        これに、自生地の株近辺から採集した枯れ落ち葉、土壌を少量ミックスする。
        その後約30日程度オシボリの湿度で管理し、ラン菌の繁殖を待って、
        植え付けることが良い。
        この方法が、もっとも進化したシュンラン、カンラン栽培法である。
        つまり、シュンラン、カンランの自生地では2種類の菌根菌が生息しているからである。
        この2種類の菌根菌がシュンラン、カンランをサポートしている。
        こういう場所でなければ、シュンランも、カンランも発芽し、リゾームが生存すること出来ない。
        宇井 清太もペレポスト単用で、シュンラン、カンランのリゾームの保存、発芽実験を行ってきたが、
        他のランのようにプロトコームペレポスト播種のように良好な結果が得られないかった。
        そういうことで、ペレポストの菌以外の菌が必要と考察し、
        シュンラン生息地から枯れ落ち葉が朽ちたもの、地表の土壌を採取して、上記のような用土を作り、
        これで植えたところ、自生地と同じような根を形成した。
        
      シュンラン、カンランの播種法。
       

        上記のように管理した用土に播種する。

        このようにすると、おおくのランに共通する菌根菌である木材腐朽菌と、シュンラン、カンランに共生する他の菌が、
        同じ用土の中に生息して・・・ちょうど自生地と同じ菌ネットワークを構築する。
        ペレポストの木材腐朽菌のみでは、発芽しないランでも、これと準じた方法で播種すれば、
        非常に発芽率が高くなる。 





      ペレポストで植え替えすると
          花が咲かないことがある


       その理由は株が若くなったからである。元の乙女の身体になったからである。
       花芽が出るということは、体が熟女になった(老化現象)ということ。
       人間は乙女になりたくて美魔女が努力するがなれない。
       でも、ランはペレポストで植えると・・・乙女のバルブになれる。
       この株を翌年老化させると熟女になり花芽が出るようになる。
       これまで・・・乙女に若返えさせるコンポストが皆無であった。
       ようやく夢の不老不死のコンポストが発明された。
       このようなコンポストが、これまで無かったから・・・・逆に・・・・
       ペレポストで花が咲かなくなったという・・・とんでもない見方をする人が出る!
       バカみたいな話。
         〇 前の用土時代の根がラン菌と共生していないからリストラして、
            本物の菌根を新たにどんどん伸ばすからである。
         〇 元気になって良い株になり翌年素晴らしい花が咲く。
         
          5月頃植え替えした鉢は、以上のようになる。
  
          シンビジュームはこういうことで植え替えた年が花立ちが少なくなる場合が多い。
          その代わり。株が充実する。
          カンランからすれば、人間から見てもらいたくて花を咲かせるのではない!
          子孫を残すために花を咲かせる。
          この原則をわからない人が東洋ランの人にいる。
          シンビジュームは子孫を残すのに
           〇 花を咲かせ種子を作る。
           〇 バルブで増殖
           〇 リゾームで保存。
          以上の3種類で子孫を保存している。
          ペレポストで元気になれば…バルブとリゾームで保存できるから、
          花芽を作らなくとも良くなる。
          シンビジューム作りの名人は「半分若く」「半分老化」させること。
          立派な花を見たいなら、ペレポストで植えて、
          約三年の間、株作りに専念すること。
          その後に・・・安定して素晴らしい花が継続して咲くようになる。 

       ランつくりのラン知らず
   
          論語読みの論語知らず・・・・。
          いい言葉である。
          これと同じことが、ペレポストに春植えて、半年後・・・生育に差が見られない。
          花が咲かない!
          そういう人が・・・「エビネ」「東洋ラン」の人に非常に多い。
          どんな先輩からランを教えてもらったのか知らないが、
          植物の本質を知らない。
          朝顔、トマト、キュウリのような一年草植物と、ラン、果樹のような多年草の、
          根本的な違いが判らない!
          一年草の場合は、土の良しあしは30日、50日も作れば・・・生育に明瞭に表れる。
          しかし、多年草のランでは、特に1年間に僅か数枚の葉しか出さないエビネ、カンランなどでは、
          感性のない人には・・・何が何だか見えない。
          どうやっても・・・4,5枚の葉しか出さないから・・・違いを見分けられない。
          そのために・・・ほとんどの人が「花芽」が出た、出ないで・・・大騒ぎする!
          ほんとにランを知っている人は、ランは多年草植物だから・・・・
          3年待つ!
          この期間は、強い新芽が出るのを観察している。
          前年より強い芽が3年継続して出るようであれば、大成功と評価する!
          こういう作りを持続させれば・・・・花は・・・素晴らしい花が咲いてくれることを知っている。
          つまり、ランを知らない人は、
          「花を咲かせる」・・・という言葉を使う!
          ランを知っている人は、
          「花が咲いてくれる」とか「咲いていただける」という言葉を使う。
          東洋ラン界に人は、ラン界で最も上品で、気品のある人達と宇井 清太は思っていた。
          ところが、ペレポストを納品してみると・・・
          なんか、山の草を作っているのに・・・変なプライドを振りかざす人が多い・・・。
          何のことはない・・・自分で品種改良して、自分の花を作り、持たないから、
          栽培技術という狭い範囲で・・・・鼻毛を伸ばしているような感じ。
          もっとも科学的でない栽培を・・・後生大事に継承しているようである。
          こういう業界に若い人が参加してくれるのか????
          ランが喜ぶラン栽培ではなく・・・
          人間がうれしいラン栽培。
          東洋ラン界は・・・そういう園芸文化。
          カンランは愛好家のためにある。
          だから・・・山から掘っても良い。
          こういうことで、新種改良などカンケイない世界で、山から探すことが最高。
          不思議な世界である。
          ランから見れば「テロ」みたいな・・・。

          後期高齢者の趣味の会でも競技会の「賞」があるから、小さな競争と優越感があるが、
          ゲートボールもラン栽培も同じか・・・。
          そういうことで、先が短いから・・・・・
          栽培を始めた当初は、早く花を見たい。多く咲かせたい。
          でも・・・ランから見れば・・・3種類のやり方で生き続ければよいこと。
          だから・・・ランの中でシンビジューム属が最も難しい。
          小さな鉢に植えて、根を回らせ・・・いじめて花芽を出させる。       
          小さな鉢に植えて、夏乾燥させて・・・
          貧弱な株、バルブに・・・死に花のような花芽が出来ても・・・有頂天。
          こういうレベルの人にペレポストを売るのが最も危険。
          花芽で・・・ダメと判定する。
          どんな植物でも、花が多く咲いたときは・・・株が弱っているか、
          老化して死に花の時が多い。
          栽培が・・・上手だから・・・花芽が多く出るのではない。
          ほどほどが・・・名人である。
          ペレポスト栽培では、本当の株になるのに、最低でも3年かかる!
          ペレポストで植えてから3個のバルブが出来てから、本当の株になる。
          この間、前年のバルブより大きくなっていれば成功に近い。
          貯金が多くなっているから・・・
          そして…親勝りのタケノコ・・・のような太い新芽がでれば・・・大成功である。
          ランも、竹も多年草植物。
          「親勝りのタケノコ」。
          まさに多年草植物の根本、原理原則を・・・・表現している!
          このような新芽がでるには・・・「ラン菌」が必要なのである!
          そのりゆうは、この講座に何回も何回も書いてあるので読んでください。
          これまでの東洋ランの栽培には、このことが削除、欠落しているから、
          ドーピングの肥料でやるから・・・・病気が出る!
          オリンピックなら・・・肥料浸けの株など・・・展示会に出場禁止出ないか???
          ランだから・・・化学肥料のドーピング鉢も・・・・出せるが・・。
          でも・・・品種の本当の「花」「花色」ではナイ!
          ドーピングの花色である!
          洋蘭のシンビジュームでは、同じ品種でも、鉢物で店に並んでいるものと、
          ペレポストで咲いた花では雲泥の違いがある。透明感の大きな違いが出る。
          これはカンラン、シュンランにも言えることである。

          菌根植物としてのカンラン、シュンラン。
          ここのところが、東洋ランの人の多くが解らない。
          シンビジュームが難しいのは・・・・そこそこ、ほどほどの境地になれるか!
          人間の管理、作りで・・・花咲かせる・・・と思っている人は、
          必ず失敗する。
          作り始めは、宇井 清太もそうであったが、大失敗した。
          毎年・・・花が咲かないから・・・咲いた時がうれしい・・・心境がランの醍醐味である。
          太い新芽の発見が・・・最高にうれしい・・・・!
          そういう境地になると、自然と素晴らしい花が咲いてくれる!
          ラン界には「展示会」というものがあるから、
          内閣総理大臣賞、県知事賞、会長賞・・・なるものがあるから、
          ラン界に入ると、こういう伝統に染まり、ランつくりの目標も、努力も・・・
          「賞」を目指すようになる。
          特に若いときスポーツやった人がランを始めると・・・
          一日でも早く「賞」を獲得したい・・・DNAである。
          それで・・・ドーピング。
          会の中で、一目置かれる存在を目指すから・・・・
          珍品をコレクションする・・・。
          そして・・・肥料。
          スポーツ界もドーピング汚染と同じ。
          山では・・・肥料などという雨は降らないのに・・・。
         
          こういう人がペレポストに手を出すと・・・・一年で結果でないから、
          ほとんど必ず・・・あれこれ・・・ダメ。
          マニュアル通りしたくない。
          我流を入れる!
          本当のことを説明することは難しく・・・普及するのは、もっと難しい!
          男は・・・プライドが邪魔をする!
          大した経験も、知識も・・・技術もない人ほど・・・・
     

          横道にそれたが・・・。

 
新芽の腐ったバックバルブをナノ銀ヘルパーA処理で
新芽が伸びた状態。
真っ白い健やかな根。
この姿こそペレポスト栽培による「菌根」である。
自生地の根と同じ。
こういう根であれば・・・品種本来の色彩と品格の花が咲く。
菌根になっていない株の花は・・・品種の本当の花色ではない。
花に透明感がない!


2種類の菌根菌が生息した用土で栽培すれば、
自生地の菌根と同じ菌根を伸ばす。

Neoーマモールを鉢底に入れると、
自生地と同じように常に新鮮な酸素を根に供給できるので、
2種類のラン菌は・・・理想的にペレポストを分解し、
糖を根に供給する。
寒蘭、春蘭、キンリョウヘン栽培はペレポストとNeo-マモールで完成した
ペレポスト
  親株の鉢内で発芽したシンビジューム。
宇井 清太の品種改良苗栽培環境

 シンビジュームはほとんど例外なく・・・
 紫外線をカットして、不織布で光を「散光」にして・・・・
 遮光すれば・・・素晴らしい生育をする。

  カンラン、シュンランも・・・同じである。
ペレポスト地植えの開花状況。
  地植えというのは一年中温室の中での栽培である。
  40℃近い気温が約90日続く・・・。
  こういう悪環境でも・・・ラン菌の力を借りれば・・・・
  息をのむ・・・・光景になる。 
  光合成が十分できないのを・・・木材腐朽菌が低分子の糖を供給するからである。
  この巨大な株を光合成の澱粉だけでは保持することが出来ない。
  カンランの自生地でも・・・。

   ラン菌が勝ち組菌になれば・・・こういう状態になる。
   この地植えのハウスは・・・ようやくラン菌が勝ち組になったようである。
   約5年かかったが・・・。 病気が非常に少なくなった。
菌根にならないカンランの根。
これまでの用土にはラン菌が生息していないから、鉢内を浄化出来ない。
用土は耐久性があるから3年も植えっぱなしにすることが多いが・・・
多孔質用土の穴の中には老廃物、病害菌がうようよ。
ランが泣き泣き生きている状態の根。
 
 3

 2

 1
写真はNeo-マモール栽培い年後の状態。10月10日の状態
 Neo-マモールに植えたのが2014年11月。
 外で栽培。12月から3月下旬まで雪の下。(山形県の自然界にシュンランは11月から3月下旬まで積雪下で越冬する。暗黒、湿度100%)

 無肥料。
 雨に含む「尿素」の窒素のみで栽培。

   以上のように自然界の自生地に近い環境条件で栽培。
   

 考察
   鉢底のNeo-マモールの排水性、保水性、通水性、通気性・・・毛細管現象が・・・ほぼ完璧になっていると想像される。
   シュンラン本来のラン菌と共生した「菌根」を形成している。

   写真1 この鉢はボラ土、軽石、鹿沼土栽培。
        この用土時代の根はラン菌と共生していない根であるが、ペレポストミックス用土で植えると、
        ラン菌と共生していない根を・・・使い物にならない根・・・ということで「リストラ」を行い、
        新たに・・・シュンラン本来のラン菌と共生した「菌根」を伸ばす。
        黒い根はリストラされた菌根でない根。
        ペレポストのこと、菌根のこと、ラン菌のこと知らない人は、この黒い根を見て・・・・
        ペレポストは根を腐らす・・・と思う場合がある。
        
        ランは芽生えたときからラン菌と共生して生きている!
        山から掘ってきて、ラン菌の生息しない用土で植えた場合、短時間にラン菌は死滅し、
        ボラ土、軽石、鹿沼土に生息する微生物が繁殖し、更に肥料を与えれば・・・
        硝酸態窒素が大好きな微生物である「軟腐病菌」が大繁殖する。
        これがカンラン、シュンラン栽培を悩ます「新芽のズボ抜け」「株腐れ病」である。
        鉢というのは・・・パンティーである!
        同じ鉢で3年も栽培するということは、同じパンティーを三年も穿いている女、男と同じである。
        ラン菌の生息しない用土には鉢内を「浄化」させる能力はない。
        灌水して鉢内を清潔にできるかというと・・・出来ない。
        なぜなら・・・・ボラ土も、軽石も。鹿沼も、赤玉も・・・全部多孔質で・・・スポンジと同じだからである。
        穴の中に黴菌ウヨウヨ。
        試しに・・・スポンジに石鹸を加えて・・・・何かい濯げば・・・泡の出ない水なるか・・・実験してみてください。
        灌水で・・・・鉢内の老廃物を除去することの・・・困難さを知ることになる。
        肥料を多く与えれば・・・与えるほど・・・下水と同じ状態。
        しかし、カンラン、シュンラン自生地の谷川水は・・・きれいで飲めるではないか!
        カンランの自生地の四国四万十川の清流は・・・枯れ落ち葉の中に生息する木材腐朽菌が作っている!
        カンランハンターは株を見つけるのに夢中???で・・・
        「木を見て山を見ない」。
        だから・・・・家に帰って鉢に植えるとき・・・・枯れ落ち葉も、ラン菌も、根が横に伸びていることも忘れて・・・
        江戸時代からの・・・そのままの植え方をする。
    

    写真 2、3  この株は近くの山からの山堀株。すぐにNeo-マモール栽培を行ったもの。
        写真からわかるように・・・山堀株の根はラン菌と共生している「菌根」だから、
        ペレポストで植えてもほとんど「リストラ」されて黒くなった根はない! 
        これだけ健全な美しい根が伸びれば・・・一年後、2年後、3年後・・・
        素晴らしい株と花立ちになる。
        素晴らしいなを見たいなら・・・素晴らしい「菌根」を作ることである。
        Neo-マモール栽培なら・・・無造作に作れる!

        宇井 清太は・・・「無造作」という言葉を使うからバッシングを受ける。
        カンランも、シュンランも・・・地球上に人間が発生する前から・・・日本の山に自生していた。
        今も・・・・人間の手など借りないでも・・・「坪」から芽を・・・「無造作」に枯れ落ち葉の中に芽出している!
        つまり・・・貴方は・・・ラン菌の代わりには・・・どうあがいてもなれない!
        ならば・・・素直に・・・ラン菌力を借りた栽培法をやったらいい・・・。
        こういう考えに50余年栽培して落ち着いたということ。
        「無造作」のように見える自然の営みに・・・深淵の法則が宿っている!
        2015年のノーベル賞は・・・・微生物に力。
        まさに至言である。   

    
       この言葉を実践する栽培法がペレポスト、Neo-マモールで完結することが出来る。
       皆さんも、失敗を失敗と思わないで・・・試行錯誤と思ってください。
       一度や2度の試行錯誤で・・・・ダメ、あきらめるようでは・・・最初からラン、カンランに手を出さないほうが良い。





  
  カンラン、シュンランの新芽ズボ抜け、株腐れ病について
       
     初心者、またはペレポストを始めてという人に使用して頂くのは、
     開発者の宇井 清太としては非常に嬉しいことであるが・・・
     通販というのは顔も、技量も、能力も解らないで・・・人柄も解らないで取引するものだから・・・
     非常に心配して納品する。
     そして・・・胡散臭い商品! インチキくさい!
     特に、その人がホームページをしている場合は、簡単に「試験画像」を掲載するからである。
     成功者は画像を掲載しない!
     失敗したとき・・・ペレポストに責任転嫁の画像を掲載するからである。
     己の未熟さを、勉強不足を公に曝すことなのであるが・・・・
     匿名で掲載するから・・・・心配ないという・・・こともあるかもしれないが・・・・
     こういう人ほど・・・質問してこない!
     でも・・・前記したように植物栽培は「実証」が全てである。
     ペレポストを開発してから約10年。
     その成果は・・・誰もケチつけることは出来ない。素晴らしい生育をするからである。
     現在でも・・・・アレコレいうのは・・・東洋ラン界のみである。
     でも、カンラン、シュンラン業界というのは、今の時代科学の進歩に背を向けるということでは、
     稀有な人たちである。
     絶滅近くなった現在でも・・・・全然気にもせず・・・山掘り株崇拝。
     バイオもクローンもカンケイナイ・・・否定する。
     そうすると・・・iPS細胞も・・・2015年のノーベル賞も・・・・否定して・・・
     毎日食べている品種改良したお米も、野菜も、果物も・・・・なんか矛盾している業界。
     縄文時代が・・・現在も生き残っている???
     ガラパゴス業界と言えるかもしれない。
     そういう人たちでも、向上心があるから・・・増殖したいから・・・素晴らしい花を咲かせたいから・・・
     山にない・・・肥料を与えることになる。あげく・・・病気。
     近代科学の農薬を散布。
     愛好というのは・・・滑稽な世界である。
     大真面目に・・・花を論じている!
     自然の法則、原理原則を・・・・あちらに神棚に上げて・・・・。
     そしてペレポストに責任転嫁。

     その一つに・・・・
     ペレポストで植えたら・・・・病気が出た!
     ペレポストに植えても新芽が腐った!
     という非常に初歩的なものがある。
     多くの場合、定年退職後・・ランを作り始めて数年、栽培鉢100鉢程度。
     少しランを齧り、分かったような気がしている段階の人に多い。
     エビネでも、パフィオでも、シンビでも、カトレアでも・・・この問題があった。
     非常に初歩的な問題。
     地生ランのカンランを地面でなく、棚の上で栽培するということは、
     空中遊泳でカンランは生きている状態。
     これで・・・病気が出るようでは・・・どこかが間違っている証拠。
     新芽が腐るようでは、ランつくり以前の問題で、植物に見方が勘違いしていること。
     カンランは「山の草」。
     山の草は肥料関係なく生きらている。
     肥料を与えるのは「作物」。山の草栽培に肥料という言葉はない!
     ラン科植物は多年草。それに寄生する病害菌も体内で何年も生き続ける!
     人間の病気でも・・・帯状疱疹、エイズ・・・いっぱいある!
  
     こういう人は、先輩から習って「刷り込まれた」知識と栽培技術で栽培行なってきた。
     先輩もラン菌のこと知らないから・・・聞いても・・・教えてくれない。
     そういうことで・・・、
     こういう人がペレポストを使うと・・・・試しに・・・枯れかかった株で植えてみる。
     宇井 清太50年・・・人生を賭けた理論と、ペレポストを・・・お試しになるのである。
     ラン作りには・・・前職時代の役職、成功例を・・・ラン作りに持ち込む人も非常に多い。
     自然法則は・・・・そういう世界とは異なるのであるが・・・・。
     簡単に要約すると「山の草」に肥料を与えるからである。
     早く大きくしたい。早く花を見たい、早く沢山咲かせたい、早く増やしたい!
     貧乏生活に細々生きることで生き続ける選択をした小さな植物に、
     人間の欲を入れて・・・モット、モット・・・これを向上心というのかわかりませんが。
     そういう考えが強い人はほとんど肥料過剰になるから・・・病気もかかるし・・・・
     ラン作りしても「競争社会」で生きてきた人は・・・ラン作りしても負けたくない!
     蘭展で賞をもらうことをランつくりの目標にする。
     スポーツラン栽培!
     宇井 清太も社交ダンスの先生がラン栽培したときのこと思い出した。
     そうするとラン作りしてもダンス競技会と同じに・・・直ぐに「蘭展出品」で賞を狙った。
     そういう人には「東京ドームの蘭展」は・・・目標である。
     賞を獲得するための・・・ラン作りである。
     短期間で賞を狙う人は・・・名品に、珍品に手を出して・・・・
     入賞狙いの大株を手に入れて・・・肥料、肥料で作ろうとする。
     入賞狙いの大株というのは、東洋ランでは実生しないから・・・・
     前任者から買うことになるが・・・・
     別な表現をすれば離婚歴のある×1、×2の美魔女である。
     こういう美女を手に入れれば・・・・相当難儀で、苦労多く・・・・手数がかかkる。
     手に負えないこともある・・・。
     そして・・・やがて・・・・病気になる美魔女に悩まされることになるが・・・・自業自得と割り切るよりない。
     東洋ラン界は・・・・メリクロンを否定している世界だから。
     挙句・・・病気に悩まされることになる!
     東洋ラン界はメリクロンの苗増殖でアレコレ言っているが・・・
     メリクロンには「無病株」育成というのが・・・・本当の発明理念である。

     自分の性格を直したくないから・・・・ペレポストに責任転嫁したくなる。
     スタートしたばかりなのに・・・・ゴールしか見えない!
     肥料も、農薬も多種類買っても・・・何の意味もないこと。
     自生地では肥料も消毒もなしで・・・生きてきた植物だからである。
     ラン栽培で消毒しなければならないときは・・・・どこかに間違い、勘違いがあるからである!
     
     1 ペレポストに植える前に、その株をどんな用土で植えていたか。
     2 どんな肥料を、何時まで与えていたか。
     3 灌水はどのように行っていたか。
     4 環境はどのようにしていたか。

     以上の4点が関係してくるので、詳しく・・・おまけとして・・・・記する。
   
         1 ペレポストに植える前に、その株をどんな用土で植えていたか。
             この項目は、この講座を詳細に読んでいる人なら答えは簡単である。
             ラン菌の生息していない用土で植えた場合は、ランの根ではなく(菌根が出来ない)
             水耕栽培の野菜のような根になっている。
             用土の中にはラン菌と異なる微生物の棲家になっている。
             ランの自生地の地表は「ラン菌、木材腐朽菌」が支配する。
             これを削除、無視した栽培は、あちら、コチラに説明つかない場面が出てくるが、
             新芽腐れ、株腐れも・・・自生地では見られないものである。 
             自生地では木材腐朽菌が勝ち組で、病害菌は負け組菌だからである。
             微生物の世界でも熾烈な戦争を行っている!
       
         
         2 どんな肥料を、何時まで与えていたか。
            この項目が非常に重要。
            1の用土に・・・肥料を与えた場合、ランの肥料には化学肥料、有機肥料、最近は酵素肥料まであるが、
            この肥料の窒素が非常に問題。
            有機質肥料、酵素肥料も嫌気性菌を使い発酵又は腐敗させて「硝酸態窒素」が成分である。
            これを与えれば・・・短時間に硝酸態窒素下で大繁殖する病害菌うようよになる。
            イネ作りなら・・・山形県の場合7月20日以降に窒素肥料を与えれば・・・・イモチ病が大発生する。
            大根、白菜、キャベツに窒素肥料を多く与えれば・・・梅雨から初秋にかけて軟腐病が激発する!
            リンゴなら赤くならない・・・リンゴになる。
            こんなことは農業ならイロハ・・・である。
            ところが・・・・園芸の本には・・・・8月は暑くて肥料を吸収できないから与えるのをやめて・・・
            涼しくなった秋に肥料を与える・・・と書いてある!
            これを忠実に行った人は・・・・翌年の梅雨から夏にかけて・・・新芽の腐敗、株腐れに悩むことになる!
            秋涼しくなっから肥料を与えると・・・植物は肥料を吸う。窒素を喜んで吸う。
            これが病気の原因である。翌年病気が出る原因。
            ランの細胞に硝酸態窒素が多量に蓄積する。
            この細胞が軟腐菌、フザリュウム菌、ピシューム菌が大好き。
            こういう菌が体内に寄生する。
            この状態で・・・・大体の人は気が付かない。
            病気が出ないからである。
            秋・・・だんだん気温が下がるから・・・・芽が、株が枯れるまで・・・病害菌が繁殖しないからである。
            株の細胞の中に潜伏して・・・やがて来る高温多湿の・・・梅雨頃を・・・待つ。

            この状態のカンラン、パフィオ、エビネの株を・・・・
            4月、5月、6月にペレポストに植える。
            どうなるか??・・
            ペレポストでは植えてから5~10日毎日灌水する。
            養分の豊富な成分がペレポストから滲み出てくる!
            この水分と養分が・・・・体内に潜伏していた病害菌を・・・大繁殖させる!
            新芽の腐敗、株の腐敗が一挙で出てくる!
            この状況を見て・・・ペレポストで植えると株に病気が出る!
           
            以上のように観察、解釈してしまう。
            いくら消毒しても防げるわけはない!
            おおくの場合前年の秋の肥料が原因だからである!
            夏から秋に出る場合は・・・・菌の繁殖速度が遅い場合と(無肥料、乾燥などで)
            洋蘭の温室の場合は春に多量の肥料を与えた場合に多い。

            ペレポストを開発した当初は、この問題が多かったが、開発してから約10年後の現在、
            エビネ、パフィオ・・・などで、この病気の質問がほとんどなくなった。
            このことはエビネ、パフィオの項目で詳しく記してきたから、
            みなさん読んでくださっているからと思う。
            カンラン、シュンラン界の人は、いまだに知らない人多いようである。
            一口に言えば・・・東洋ランの人は・・・・他のランなど興味がないからである。
            カンラン作りで・・・パフィオも作っている人など・・・ほとんどいない。

            宇井 清太は洋蘭界の人だから・・・どうしても東洋ランのことは書かないで来た。
            同じシンビジュームだから・・・・最も固定観念の強い人達の業界だから・・・・・
            教えても・・・聞く耳持たない人多いから・・・・
            書かないで来たのであるが・・・・Neo-マモール栽培法が出来たから・・・ようやく書く気持ちになった。
            


          3 灌水はどのように行っていたか。
             病気の発生と灌水、灌水する時間帯は非常に重要なこと。
             葉の温度を調べていますか???
             気温ではなく・・・・葉の温度。
             桜が散ってから約30日頃から・・・・日中、カンラン、シュンランの葉が40度以上にもなる!
             これを下げるために・・・夕方灌水する。
             シンビの起源はヒマラヤのダージリン周辺。
             そこから東に進出してきたのが中国奥地ラン、台湾、韓国、日本に・・・。
             そのDNAがカンラン、シュンランにも宿っている!
             ヒマラヤのダージリンでは・・・・この葉温が高くなる時期・・・・
             夕方・・・必ず毎日スコールが降る。
             葉の温度を洗い流す・・・・。
             それで夏負けしない株が形成される!
             体が弱れば・・・病害菌から侵される。
             弱った株に肥料を与えれば・・・・・病気に罹ってくれというのと同じ。
             弱った株の根は簡単に根腐れする。
       
             つまり、灌水を出来ていない人がペレポストを使うと、全然・・・ということになる!
             病気が出るから・・・乾燥させる。
             こういう発想での栽培法も鉢もあるのであるが・・・それはラン菌の生息しない用土、
             菌根になっていない場合の栽培法である。
         
             ラン菌の菌糸は多湿の時は酸素を根に供給し、乾燥の時は水分を根に供給する。
             この能力をランは見抜いてラン菌と共生関係を行ってきたのである。
             ラン菌の生息しない用土では、このラン菌の仕事を・・・愛好者自身が行わなければならない。
             一口に言えば・・・ラン菌が、ランが水を欲しい時に灌水すればよいのである。
             暑くてシャワーが欲しい時は・・・葉に灌水すればよいのであるが・・・・。
             喉が渇いていないときに灌水するからねが腐る!
             だから事前の策として・・・・腰高の細い鉢に、通水の良い用土で植えることを考えた!
             床の間に飾っても絵になる!
             3点セットの美学。
             古典園芸の美学は大したものである。
             しかし・・・ランは泣いている!
             中国で・・・纏足を履かせられた・・・紫禁城の美女を・・・イメージしてしまう。


        4 環境はどのようにしていたか。
           紫外線が最も悪い。
           葉の温度が・・・気温でなく「葉の温度」。
           この葉の温度のことを洋蘭界でも、エビネ界でも・・・東洋ラン界でも知らなかった!
           


           環境には根の環境と、葉の環境・・・地上部の環境がある。
           ラン作りの基本は自生地の環境条件を再現することということで・・・・
           自生地を真似ている。
           でも・・・・微妙な違いがある上に、一年は365日。
           この積み重ねが・・・・作りになるので・・・ベストは困難である。
           人間がラン菌の代わりのしごとが出来ないし・・・・
           最高の光合成などほとんど出来ない条件しか作れない。
    
           ここで・・・重大な質問を受けることがある!
           蘭展で賞をもらった鉢は・・・自生地の株より立派ではないか。
           ということは、その人は自生地より良い環境作ったということではないか????
           まことに、ごもっともな質問でありご意見である!
           しかしこの人はラン科植物は「多年草」であることを忘れている。
           蘭展の賞などは「一発芸人」みたいなもの。
           この作を・・・・何年続けられる???
           5年後も、10年後も・・・姿を持続できる???・
           継続は力なり。
           至言である。
           多年草の植物は・・・どんな年でも「生き残る」「生き続ける」ことを理念に生きている!
           一年だけ・・・・素晴らしい花・・・など目標にしていない。
           だからカンランは生き残るために
             1 花を咲かせ種子を実らせる。
             2 バルブを具備し無性増殖も行う。
             3 地中にリゾームまで具備する。
           こういうことで種族を継続してきた。
           花を咲かせることは・・・種族継続の一つの手段に過ぎない。
           地球上の植物で人間から見てもらいたくて咲いている花など一つもない・・・。
           
           ラン科植物は・・・したたか!
           「備えあれば憂いなし・・・」
           一発芸人とは・・・違い・・・・細く長く・・・である。
           一年草と多年草の違いは・・・・ここにある。
           だからバルブを大きく作れた人は上手な人である。
           しかし・・・賞もらった株を10年後見せてもらうと・・・・昔日の面影・・・今いずこ!
           美魔女の身体は・・・・見る影もなし。
           そういうことが・・・ほとんどである。

           更に・・・自生地では種子が芽生えるのに・・・・芽生えることはない。
           そういう用土植えているから・・・。


     



       品種の遺伝的形質と病気について。

         品種改良した人なら理解できることに、個体によって非常に病気に罹りやすいものがある。
         ランの場合は同じ交配で多数の実生苗を育てる。
         兄弟、姉妹でも・・・この病気には大きな差異がある。
         肥料を与えたとき・・・直ぐに表れてくる。
         この大きな要因は・・
           肥料の吸収力が強い。
           細胞に窒素を蓄積しやすい。
           クチクラ層が脆弱。
           紫外線に弱い。
           ・・・・・・
         以上のようなことが考えられる。もっと他にもあるかもしれない。
         
         東洋ランの場合は、名品の場合は、交配も、メリクロンで作った株ではなく、
         株分け株が流通している。
         そういうことで、株ごとの性質は・・・ほとんど栽培経験上の知見である。
         優れた鑑識眼を持っている人が業界のいるのか、情報を公開しているのかという・・・ことである。



       栽培前任者の管理と病気について

        東洋ランは前記したように、名品の場合は、株分けを繰り返して増殖し販売されている。
         例えば、前の栽培者が多肥栽培又は9月以降に肥料を与えている場合、
         病気が出ていなくとも細胞内に病害菌の細菌が潜伏している場合がある。
         こういう株を買った場合は、病気の原因が前の栽培者にあるわけで、
         これを買った人が防げるわけはない・・・。
         こういう細菌は・・・何年にもわたって細胞内に潜伏しているから、
         これはカトレア、デンドロなどにもみられることであるが・・・・何年にもわたって・・・
         治ったともっていると、新芽が出ると腐ることを繰り返す。
         病気が出てからの消毒では止めることも、治すことも出来ない。
         肥料を与えると・・・・葉が元気に見えるから・・・・マグアンプなどを与える。
         原因は「細胞内の炭素率」である。
         秋から春までの期間は細胞内に「窒素」が非常に少ない状態にする。
         ところがマグアンプの大粒を与えれば、アンモニア態窒素が約24ヶ月溶けるから、
         約700日間窒素漬けの株になる!
         洋蘭の市場で売られている株が・・・・葉が黒緑色なのは・・・・窒素過剰の葉である。
         でも、日本の消費者は、葉が深く濃い緑色だと・・・元気が良い・・・と思うから、
         そういう栽培を行っている。
         窒素が細胞に多量にあるから・・・多数の新芽がでてくる!
         だから・・・江尻先生は・・・「シンビは芽カキで作る」。
         そういう栽培法をテレビでやったものだから・・・このスリコミは絶大で、
         全部の新芽をカキトル人までいる。
         自生地では誰も芽カキなどしない。
         宇井 清太の蘭展で・・・・ここの花は素晴らしいが・・・・葉の色が悪い、葉が悪いという人多くいる!
         健全な株の葉は黄緑色であるが・・・・それを説明するのは・・・非常に困難なことになっている。
         品種にはその個体の健康色があるのであるが・・・・。
         このことは東洋ランでもお同じであろう。
        
         株分け株を売買する業態の植物では、多年草は前年の作りが重く影響するから、
         見た目では解らない。
         こういう問題は、買った人にはほとんどわからない。
         業者を栽培管理を見ているわけではないから・・・・・・
         こういう問題を、洋蘭界でも東洋ラン界でも・・・業者は沈黙する。
         ほとんどの業者が・・・・細胞内の「炭素と窒素」の割合が・・・重く関係していることを知らない。
         質問しても・・・的確に答えられる人いない。
         
         棚上で栽培して・・・新芽が腐り、株腐れ病が出るような業者からは買わないことであるし、
         自分のところでも、そういう病気の出る栽培はしないことである。
         こういう栽培は・・・どこかに重大な栽培上あやまりがある。
         これはエビネでも、クマガイソウでも、アツモリ・・ウチョウランでも同じである。
         若し万が一出た場合は・・・・
          「ナノ銀ヘルパーA」で速やかに除菌すれば、どうにか次の新芽は健全になる。

         そうして、ランの生きているペレポストで植える。
         鉢内にラン菌を勝ち組にすれば、病害菌繁殖しなくなる!





     新芽腐れには         ナノ銀ヘルパーAが効く

      これまで、この病気に効く薬はなかった。
      細胞内に潜む菌を殺す薬がなかったからである。
      ナノ銀粒子溶液の発明で、ようやく細胞内の細菌を殺すことができるようになった。
      
      カンランの場合、バルブが固くて生きており、新芽が腐った株では、
      バルブを1個づつばらして、ナノ銀ヘルパーA溶液に浸漬すれば、ほとんど菌は殺せる。
      貴重なカンランを助けるには・・・・この方法しかない。

      薬害なし。



    病気のないラン栽培するには

      全部の鉢をペレポストで植えること。
      体内に病菌を保菌している株は発病するから・・・・こういう株を全て捨てること。
      残った株は健全な株だから・・・これを選抜して、
      健全な株のみで栽培を行なえばよい。
      この方法で、エビネ、パフィオで・・・病気のない栽培を行っている人いる。
      保菌株は・・・どうしてもという人は「ナノ銀へるぱーA」で無毒化すること。
      そのままでは・・・早かれ・・・遅かれ・・・必ず病気が出るからである。
 
Neo-マモールを固く丸めた上に根を広げ、
用土を入れる。

kouza4af














































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































カンラン、シュンラン用土に
ペレポスト2号ゴールドを10~20%ミックス。
自生地から採取した土を少量ミックス。
約30日オシボリの湿度で・・・ラン菌繁殖。
これで、ペレポストのラン菌と、シュンランのラン菌と
2種類のラン菌が生息する用土を作る。

これで・・・ラン菌が生息する植生を鉢内に再現できる。
二つのラン菌で栽培する

ペレポスト2号ゴールド 地植え栽培のヒマラヤ系シンビジューム
とシュンラン。(黄色印)
炭素循環が豊かなヒマラヤ系には巨大になるDNAがある。
貧しい炭素循環の場所に自生するシュンラン、カンランは、
同じペレポスト栽培でも・・・巨大な株にはなれない。
しかし・・・・特性に大きな違いはない。
だから・・・同じような栽培環境で出来る。
違いは炭素循環の大小の差異である。
枯れ落ち葉も、木材腐朽菌も生息しない用土。
本当にランは喜んでいるのか????

こんな用土に植えられても・・・どうにか生きているのは・・・
貧乏に耐える・・・生命力を持っているから・・・である。
鉢の中には・・・黴菌ウヨウヨ・・・・。
だから・・・・簡単に根が腐る・・・・だから
乾燥するように・・・細長い鉢。
排水が良い・・・
よく考えられた栽培法、鉢、用土であるが・・・・
自生地とは・・・全然違う栽培法。
なぜ・・・・????
 地表近く横に伸ばす根を・・・・
 細長い鉢に植えるのか?????

 この姿ほど・・・自生地とかい離した姿はない。
 本当にランは・・・・喜んでいるのか??
 
根は地表近く横に張る。
ラン菌・・・木材腐朽菌は好気性菌だからである!
この菌と共生するには地表近くに張るしかない。
枯れ落ち葉が・・・・静かに朽ちてゆく場所である。

この貧しい場所で・・・けなげに貧乏に耐えて生きるのがカンラン、シュンランである。
非常に炭素循環が貧弱な場所。
だから、上記のヒマラヤ系のシンビのように巨大な株にはならない。
これに肥料をやれば・・・・軟腐病の多発になる。
軟腐菌は硝酸態窒素・・・大好きだからである。
ペレポスト上でのプロトコーム。
ペレポストをラン菌が分解して低分子の糖をプロトコームに供給し、
やがてリゾームに生長する。
自然界ではカンラン、シュンランも葉が出るには3年から数年の年月を要する。
この土壌は粒子ではない。
痩せているが・・・毛細管現象が優れている!
つまり・・・・干天が続いても・・・・地下水が毛細管現象で上昇し・・・湿度が保持できる条件である。
シュンラン、カンランの自生地を見ると、山全体のあちこちに・・自生などしていない。
山の・・・あるところにだけ自生している!
この理由は何か???
これが最も大切な所であるが・・・・誰も書かない、いわない。
つまり・・・・シュンラン、カンランハンターは・・・株を見つけると・・・嬉しくなって???
掘ることに熱中して・・・「木を見て山を見ない」状態に陥る。
これは洋蘭界にも言えることであるが・・・・。
なぜ・・・山のあるところにだけ生えているのか????
その答えは・・・・
ラン科植物の種子は「無胚乳種子」である!
種子が発芽するときに必要な養分、エネルギー源を「親からもらっていない」・・・。
ランの親ほど子供に冷たい親はいない。
無一文で・・・自然界に放出する。
この最も大切なシーン、場面が・・・・東洋ラン、洋ラン、野生ラン界では削除されてりる。
カンラン、シュンランも・・・リゾームから芽生えるのではない!
種子からプロトコームになり・・・・リゾームになり・・・・やがて芽生える!
カンランの「坪」???
親株を掘った後には・・・地中深くリゾームが生きているから・・・
ラン菌の分解した養分で・・・光合成しなくとも生長し・・・・坪に・・・芽が出てくる!
この親株を無くしたリゾームも、種子からのプロトコームも・・・生長するエネンルギー源は、
光合成の澱粉ではない。
枯れ落ち葉を木材腐朽菌が分解して作る低分子の糖である!

木材腐朽菌が生きて、プロトコーム、リゾームが生きられる湿度が一年中保たれている場所でなければ自生出来ない。
こういう場所は山全体の中で、一部の場所しか存在しない。
集中豪雨の火もある。
何日も雨の降らない年もある。
そういうときでも・・・生きるために必要な湿度が地表から10㎝のエリアにある場所でなければ自生出来ない。
こういうところでも・・・何年に1度は乾燥に見まわられる。
そういう悪条件でも生き延びるために・・・カンランは・・・地中深くリゾームを保存している!
伊達や酔狂で「坪」を作っているのではない。
種を保存するためである!
カンランにとつて最大の災害は・・・カンランハンターである!
なぜなら・・・日本にカンラン、シュンラン愛好というものが無い時代は・・・
山で・・・風に揺れながら・・・・無心に咲いていた!
日本の山に・・・カンランの花はない!
山にあるのは「坪」に芽生えた小さな株だけ・・・。
愛好とは残酷なものである。
それでも・・・・坪があるから・・・・環境省がいうように「絶種」することはない!
そういうお考えもあるようであるが・・・・
でも・・・日本に若い人の愛好家が育っている???
東洋ラン界が老人クラブ・・・絶滅危惧種にならないとも限らない。
愛好者の息子、娘の時代には・・・山に行っても・・・ランなどどこにもないということになるのでは???

そういうことで、ペレポスト栽培をアレや、コレヤと行ってきた。
くの山に行けば・・・現在でもシュンランは・・・無造作にある。
それを作れないでは話にならないからである。
そうして解ったことは、地生ランのシュンラン、カンランは、
基本的なラン菌と、シュンラン、カンランの共生菌の2種類のラン菌が、
関係している・・・ということ。
つまり、この2種類のラン菌がペレポストに生息していれば、
究極の栽培が出来るということである。









Neo-マモール栽培法。



これを鉢底に固く入れると・・・・自生地の土壌の毛細管現象を再現できる。
このことを発見したので・・・Neo-マモールによるシュンラン栽培を試みた。

1 鉢内に自生地を再現するにはどうするか ・・・
   これまでの素材では・・・鉢底を自生地と同じようにはできなかった。
   Neo-マモールを固く丸めて入れることで、自生地の土壌と非常によく似た
   毛細管現象、排水性、保水性、通気性を再現できることを発見した。

  鉢底に-Neo-マモールを固く丸めたものを入れる。
  丸める大きさで深さを調節して、根の張るエリアを10㎝程度にする。
  木材腐朽菌は好気性菌で、鉢の表層に生息する菌だから。


2 シンビジューム属の鉢といえば「腰高鉢」である。 
  中には・・・極端に細いものまである。
  しかし、上の自生地の写真で見られるように、
  地表に横にねを伸ばす植物である。
  そうであるならば・・・・平鉢で植えることになるが・・・
  それより深い鉢ではNeo-マモールで深さを調節する。
  「キク鉢」が自生地に近い環境に出来る。
  

3 用土は・・・・?
  ペレポスト単用では養分がありすぎる!
  前記したように、カンラン、シュンランの自生地は、
  貧栄養条件である。
  貧弱な炭素循環が構築されている場所である。
  ここに自生している植物をペレポスト単用で植えると、
  栄養過剰障害が起こる!
  この症状は「アツモリソウ」「クマガイソウ」「トキソウ」「サギソウ」
  「ウチョウラン」・・・などでも起こる。
  誰でも・・・養分の多いほうが良く生育すると単純に思ってしまうが、
  実際に栽培してみると・・・どうも肥料を多量に与えた場合の生育障害と
  異なった症状が現れてくる。
  
   ○ これまで使用されてきた用土にペレポスト2号ゴールドを
     10から20%ミックスしたものを使用する。
   ○ ミックスしないで鉢の表面に枯れ落ち葉が舞い落ちたように、
     ペレポストを鉢の表面にパラパラ撒く。











一年後の状態










































シュンランの自生地は痩せた土壌である。
だから本は4、5枚。非常に少ない光合成エネルギー。これだけでは足りない!
そこで・・ラン菌から糖の供給を受けて生き延びてきた!
二種類のラン菌がサポートしている!
その表面に枯れ落ち葉が堆積している場合が多い。
この枯れ落ち葉が、毎年上に舞い落ちる。
下の枯れ落ち葉から木材腐朽菌によって分解され朽ちてゆく・・・・。
この分解養分と雨水などに含有した尿素などのわずかな窒素で生き続ける。
シュンラン、カンラン・・・。
東洋ランと一般に呼称されているシンビジューム。
東洋ラン界では、シュンラン、カンランを・・・特別な存在として愛好してきた。
しかし、木材腐朽菌の炭素循環から見れば特別な植物ではない。
しかし・・・
ペレポストによる炭素循環栽培において、愛好者が最も失敗の多いランである。
どこかに勘違い、方向違い・・・自然界とかい離した・・・栽培法が脈々と継承されてきたともいえる。
江戸時代にはラン菌など知られていないときから・・・愛好されてきた古典園芸。
その中で、先達が苦労しながら・・・試行錯誤、暗中模索の中で構築した栽培技術。
それを・・・後生大事と継承することが・・・東洋ラン文化と思っている人いる。
植物栽培は東洋ランででも「実証」が全てである。
結果が・・・全てである。

シンビジュームはラン科植物26000種の中で最も進化した複雑な植物である。
着生、地生、腐生・・の3種類の生存方法で生き続けてきた。
つまり3種類の炭素、エネルギー調達方法で生き続けてきたランである。
着生種は一種類のラン菌、地生種は二種類のラン菌、腐生種は異なる1種類のラン菌
シュンラン、カンランは2種類のラン菌と共生している!


このことが、栽培を難しいものとしてきた主な原因である。
日本の山に自生するシンビジューム。
宇井 清太の雪深い山形県の山に無造作に自生している。
自生地にはシュンランのみ自生群生しているのではない。
他の植物と共に自生している!
つまり・・・自生地においては・・・特別な植物ではないということである。
同じ光、同じ雨、同じ土壌湿度、同じ風、同じ温度、同じ雪・・・。
最も共通しているのが・・・シュンランの株の周りに自生する植物は・・・
例外なく「枯れ落ち葉」の中に自生しているということである!
この枯れ落ち葉に中にシュンラン、カンランと共生する2種類のラン菌が生息している。
このことが宇井 清太のペレポスト栽培で解ってきた。
2種類のラン菌を利用した究極の栽培法が解ってきた。

シュンランも、カンランも山から掘るときは例外なく・・・
枯れ落ち葉をかき分けて掘る!
これは中国奥地ランも、ヒマラヤの多くのシンビジュームも同じである!
しかし、これまで・・・この「枯れ落ち葉」に付いて記されてこなかった。

右の写真は、ペレポストで地植えしたヒマラヤ系のシンビジュームである。
手前に見える鉢がシュンラン鉢である。
枯れ落ち葉をラン菌が分解したエネルギーのみで、ここまで巨大な株になる。
この株は地植えして10年目の株であるが、肥料は与えていない。
これと同じことが、シュンラン、カンランの自生地である。
同じシンビジューム属であるが・・・ここまで大きさに違いがあるが・・・・
「根」には大きな差異はない。
枯れ落ち葉に横に這っている!
ラン菌の木材腐朽菌は好気性菌である。
地表から10㎝程度深さに生息する菌である。
このエリアは、木材腐朽菌が支配するエリアである。
この菌と共生するシュンラン、カンランは・・・木材腐朽菌のエリアに根を伸ばす。
これは地生、着生、腐生シンビジューム・・・全部共通である。
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Neo-マモールによる        シュンラン栽培 秘技 公開